SSブログ
前の3件 | -

長期化・慢性化した薬の効かないうつ病に良く効く夕飯作りの効用 [うつ病の治療方法]

前回は長期化・慢性化していて薬が効かないうつ病を改善するには、他人(家族や配偶者)に喜ばれることをしようということをお話しし、その一例として、妻を助けるべく夕飯作りをすることを挙げました。

今回は夕飯作りの効用をもう2点ほど書きます。

まず一つ目は、夕飯を作るということは食材を買ってこなければなりません。

そうなるとスーパーに行くと思います。

スーパーに行くと、たくさんの人が働いています。

レジや品出しから出店の人やカードの勧誘まで、そういう頑張っている人たちを見ていると、自分も早く職場に復帰して世の中の役に立ちたいと思うようになります。

また、小さい子供連れなんかを見ると、自分の子供もああいう小さい時があったな、日々成長していることに感謝しようと思います。

スーパーとの往復だけでも少しの運動の足しになり、体力回復の兆しが見えてきます。

このようにスーパーに買い物に行くだけで、メンタル面でも肉体面でも良い効果があるのです。

夕飯作りの効用の二つ目は、面倒くさいことができるようになることです。

夕飯作りはとても面倒くさい。私は今でもそう思っています。

しかし面倒くさい下ごしらえなどをしているうちに、段々面倒くさいと思ってもその作業が貫徹できるようになっている自分に驚くと思います。

料理が完成した時には忘れていた「達成感」というものを味わうことができます。

社会復帰して就職すると、仕事は面倒くさいことの連続です。

そのため、夕飯作りは仕事復帰に対するリハビリにもなっているのです。

以上のように、夕飯作りには様々なメリットがあります。

まずは一回だけでも良いので、試しにやってみませんか。

※もしあなたが、私と同じようにうつ病が長期化・慢性化していて薬が効かないのであれば、
湯島清水坂クリニックの宮島賢也先生のテキストを取り寄せてみてはいかがでしょうか。

薬を飲まずにうつ病を治すことに関して、目から鱗なことが記されており、しかも1回のカウンセリング料金よりも安い価格で、1年間の無料メール相談(回数無制限)まで付いています。

宮島先生のメール相談をうまく利用すれば超格安でセカンドオピニオンが受けられるのと同じになり、うつ病回復への早道になることでしょう。

nice!(0) 

長期化・慢性化した薬の効かないうつ病を回復させるために一番大事なこと [うつ病の治療方法]

さて、前回の続きですが、長期化・慢性化し、薬が全然効かないうつ病で苦しんでいた私のそのころの一番の悩みは、異常な体のだるさだったのですが、体調の波によってそれが少し良くなった4月にダイエットを開始して、そして翌5月には、次のことを始めました。

それは、家族の夕飯作りです。

私が働けないものですから、我が家の家計は妻が人の2倍働いて支えていてくれていたのですが、それに対して私は感謝する気持ちは当然あったのですが、何か妻の助けになることをするということはありませんでした。

それが5月のある日、突然、夕飯を作ろうと思い立ったのです。

それから週に5日、私は家族5人分の夕飯を作るようになりました。

体調の波があるので、どうしても辛い日はキャンセルさせてもらうこともありましたが、おおむね決められた日は夕飯を作りました。

今振り返ると、このとき夕飯を作り始めたのがうつ病の回復に大きな原因になっていることが分かるのです。

私の場合は夕飯作りだったわけですが、これは実は夕飯作りではなくても、「誰かのために役に立つこと」をすれば効果は同じだと思います。

うつ病で寝ていると、全然誰の役にも立ちません。

そればかりか、家族に迷惑を掛けています。

そういう「人に迷惑をかけっぱなしで申し訳ない」というメンタルではいつになっても体調は良くなりません。

誰かの役に立って、「ありがとう」と言われる。

これが実はうつ病を治すのにとても大事なことなのです。

しかし、私もそうだったのでよく分かるのですが、気分が落ち込んでいる日や体がだるい日はそんなことはできないですよね。

だからそういう日は無理はせず、少しでも調子が良い日に誰かの役に立つこと、誰かに喜ばれることをすると良いです。

とくに結婚している人は本人以外で一番大変な思いをしているのは配偶者であるので、配偶者を喜ばせることを考えてください。

私は一人暮らしの経験もなく、料理はほとんど作ったことがありませんでした。

ですが、ネットで調べたり妻に聞いたりして見よう見まねでやってみたら、かろうじて人間が食べられるものを作れるようになりました。

夕飯作り、あるいは家族に喜ばれることを始めても、急激に体調が良くなることはないかもしれません。

私の場合、半年かかって着実に体調が良くなってきました。

夕飯作りを開始して9ヶ月後に社会復帰しました。

ですから、ぜひあなたも家族に喜んでもらえることを一つだけ始めてみてください。

そうすれば、うつ病は必ず良くなります。

※もしあなたが、私と同じようにうつ病が長期化・慢性化していて薬が効かないのであれば、
湯島清水坂クリニックの宮島賢也先生のテキストを取り寄せてみてはいかがでしょうか。

薬を飲まずにうつ病を治すことに関して、目から鱗なことが記されており、しかも1回のカウンセリング料金よりも安い価格で、1年間の無料メール相談(回数無制限)まで付いています。

宮島先生のメール相談をうまく利用すれば超格安でセカンドオピニオンが受けられるのと同じになります。

nice!(0) 

長期化・慢性化したうつ病が回復の兆しを見せた理由 [うつ病の治療方法]

前回書いたとおり、私は11年前に初めてうつ病の診断(正確にはそのときはまだ「うつ状態」と書かれていましたが)をされ、その後、寝たきりになったり少し仕事に行けたりを繰り返しました。

完全な長期化・慢性化傾向のうつ病です。

そして4年前に一番体調を崩し、また寝たきりになってしまいました。

その後、復活の兆しが見えてきたのは去年の春です。

私は体調や起床時間やお通じなどの健康状態を4年前から記録しているのですが、その記録によると去年の4月の後半から少し調子が良くなっています。

相変わらず睡眠時間は滅茶苦茶ですが、その頃の一番のつらい症状であった体のだるさが少し軽減されてきたのです。

みなさんの中にも体のだるさでつらい思いをしている方もおられると思いますが、それでも波があって少し良くなる時期とかがあると思います。そのときの私がそうだったと思います。

少し起きれる時間が出てきたので私はまず一つのことを始めました。

それはダイエットです。

やはり太っているのは体に良くないと思ったからです。

といっても、無理なダイエットはせずに、私がやったことはもし朝起きれた日は朝食にグレープフルーツなどの果物を食べるということ、そして昼飯を軽くして、さらに外食をするときは大盛りにしないということです。

私は体調は悪くても食欲はあったので、つい食べ過ぎていました。それを適正な量にしたのです。

4月にダイエットを開始してから、気分的にかもしれませんが、少し体調が良い日が続きました。

そして5月、ついに私はある決断をします。

それが私の回復に決定的な作用を及ぼしました。

それはまた次回お話します。

※もしあなたが、私と同じようにうつ病が長期化・慢性化していて薬が効かないのであれば、
湯島清水坂クリニックの宮島賢也先生のテキストを取り寄せてみてはいかがでしょうか。

本当に目から鱗なことが記されており、しかも1回のカウンセリング料金よりも安い価格で、1年間の無料メール相談まで付いています。

宮島先生のメール相談をうまく利用すれば超格安でセカンドオピニオンが受けられるのと同じになります。

nice!(0) 
前の3件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。